尚古集成館所蔵品 掛軸「虎図」写
〇紹介文2022年・寅年にあわせ、尚古集成館所蔵の掛軸「虎図」のミニチュアの販売を開始しました。幕末から維新期に活躍した薩摩藩の奥絵師・柳田龍雪の作品です。縁起物として、島津の屋敷の雰囲気を味わ...
〇紹介文
2022年・寅年にあわせ、尚古集成館所蔵の掛軸「虎図」のミニチュアの販売を開始しました。
幕末から維新期に活躍した薩摩藩の奥絵師・柳田龍雪の作品です。
縁起物として、島津の屋敷の雰囲気を味わうためとして、ご家庭やオフィスに飾ってみませんか。
〇概要
■作者
柳田龍雪(1833-1882)
幕末から維新期の絵師。幕府御用絵師の狩野雅信のもとで学び、帰国後に藩の奥絵師となる。維新後は紙幣寮などで務める。
島津家28代斉彬が日の丸を日本の総船印にするよう幕府に提案した際、龍雪がその雛形を描いたといわれる。
島津家29代忠義が執り行った犬追物の図をはじめ、「薩英戦争絵巻」や「霧島・栄之尾図」などを描く。
■サイズ
総丈 幅630×高さ740mm
本紙 幅577×高さ324mm
■表装
本緞子
■軸先
樹脂
■その他
箱付(かぶせ式)